RICOH GR IIIと梅雨の合間の散歩

葉と雨粒
ポロのフォトログ

散歩の友

牛乳を切らした!そういえば洗剤も予備がなかった!さっきまで降っていた雨も止んだので、散歩がてらにちょっと買い出しに行こうか、と思って近所のスーパーに歩いて向かいました。念のための折りたたみ傘と、コンパクトデジカメのRICOH GR IIIを持って。

寄り道

スーパーへと向かう道すがら、ちょっと寄り道をしながらご近所のプランターを色々覗いてみました。パンジーやらヒャクニチソウやら色も形も様々。見ているだけでも賑やかで楽しい。時折接写モードでシャッターを切ります。

雨粒

花ばかりに気を取られていましたが、よく見ると、葉の上にたくさんの雨粒が並んでいます。表面張力の限界いっぱいになった玉状の雨粒がコロコロしている様子は、雨上がりならではの素敵なシーン。f2.8の接写で撮影すると、うるさい背景がぼけて消える代わりに、被写界深度が極限まで薄くなります。

背面タッチ液晶

RICOH GR IIIでようやく採用された背面液晶のタッチコントロール。手前から奥までずらりと並んた水滴の中でも一番大きな雫を狙ってタッチ。その場所にAFが固定されます。当たり前のインターフェースですが、思考を妨げない自然な操作感によって、撮影することだけに集中できる。GR IIIの、何気なく見える、大きな進化です。

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F2.8 1/100秒 ISO100 露出補正-1.3
RICOH GR III レンズ:18.3mm (35ミリ判換算で約28mm相当)
RICOH GR III レビュー

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