RICOH AUTO HALFの魅力 ③ -質感表現-

深川不動堂
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RICOH AUTO HALFの写りは?

タイトル写真は、東京 門前仲町の深川不動堂への参道、ご利益通りで撮ったもの。小磯象牙店の
いろはののれん越しに、通りの脇に立つ托鉢僧を撮影。正月の三が日過ぎに撮影したものなので、
托鉢僧の足元を見るとスニーカー。…でも本来なら足袋に草履履き。もしや本物ではないのかも…

質感表現

オートハーフが写したその質感表現。例えば、藍色に染められたのれん織りの、光の透け具合や、
托鉢僧の袈裟の布の質感など。ハーフサイズカメラという、画質には不利な条件でありながらも、
ここまで布の風合いを写し撮れるとは、正直驚きです。いい仕事しているなという感じ。

リコー25mmF2.8レンズ

オートハーフが搭載しているのは、3群4枚、理研光学(現 リコーイメージング株式会社)設計、
富岡光学(京セラオプテック株式会社)製造の、リコー25mmF2.8レンズ。レンズ径は小さく
見た目も非常にコンパクトなのに、F2.8という明るさを誇るレンズ。この通り、よく写ります!
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RICOH AUTO HALF レンズ リコー25mmF2.8
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>>> RICOH AUTO HALFの魅力 ④ -色調-
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>>> ポロのハーフサイズ

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