Just ear −サウンドレポート:マーケット−

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破格の存在

Just earの2つのモデル、XJE-MH2とXJE-MH1。それぞれの価格、税別20万円と30万円!という
イヤホンとしては破格の超高額な製品です。大好きな音楽の世界に、心の行くまで浸りたい!という
思いはあるものの…さすがにこの値段。では一体どのようなユーザーが購入しているのでしょうか?

ユーザー像

開発責任者、松尾伴大氏によると、購入ユーザーで最も多いのは、やはりミュージシャン。スタジオ
やステージ上で、自分達が作り上げたサウンドを、正確に聴きわけるために必要なモニター用として
の用途です。これは、カメラマンが使用する交換レンズのようなもの。仕事に使うためのプロの道具
ですから、ある意味値段は関係ありません。そのあとに、音楽ライター、芸能人、スポーツ選手など
が続いた後、一般の方の中でも特に音楽嗜好が強い人達の購入層、という順番になっています。

男女比

さて、松尾氏に面白い質問をしてみました。ユーザー像はわかりましたが、購入者の男女比は?
うーん、と唸りながら松尾氏「実は女性層は5%にも満たないのです」とのこと。さほど多くない
とは思っていましたが、これほどとは。その5%のうちのほとんどが音楽関係者だそうで、一般の
女性の方で購入する人はほとんどいないそうです。そもそも女性層の認知度がないというのが現実。

年齢層

すると逆に松尾氏からの逆質問。「購入層の中で、10代から50代まで、一体どの年齢層が最も多い
と思われますか?」この値段ですから40代では?と答えましたが、答えは30代。続いて音楽に最も
接点が多い20代。そして50代…と思いきや、実は3番目に多い購入者世代はなんと10代なのです!
10代の若者が、20万のイヤホン…。バイト代の全てを注ぎ込んだのか、富裕層の坊ちゃんなのかは
わかりませんが、かなり意外な答えでした。

感動指数

しかし、年齢とともに音の可聴範囲は徐々に狭くなっていくのは事実。もしも、心が震える素敵な
音を体験したいのであれば、モスキート音が聴こえなくなってしまう年齢に至る前に使ったほうが、
明らかに感動指数は高いと思います! …懐に余裕があればですが。
>>> 次回 SONY WALKMAN ”Signature Series” NW-WM1A レビュー
<<< 前回 Just ear −サウンドレポート:チューニング−
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>>> 製品レビュー

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