OLYMPUS PEN Fの魅力 ④

大和民俗公園_民族博物館
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続けてもう一枚、暗所での写りです。

奈良、大和民俗公園の民族博物館で屋外展示されている古民家で撮影したものです。
OLYMPUS PEN Fの場合、光量の少ない屋内や、光源がほとんど無い夜景等、被写体に十分光が
届かない場合、ちょっと撮影が厳しくなります。

ハーフサイズ一眼レフ、独自の導光システム。

なぜなら、PEN F独自の導光システム“ポロプリズム・システム” によるファインダーがやや
暗いため、周囲の光量が少ないと、ピントの確認が難しくなるのです。

昭和の臨場感。

しかし、そこはなんとかテクニックでカバーするしかありません。奥に、手前に、ピントの山を
ずらしていきながら、ヤマ勘でエイッ!とピントを決めてしまいます。するとどうでしょう、
仕上がった写真からは、まるで昭和の空気が、すぐ目の前にあるかのような、不思議な臨場感が
表現できているではありませんか!         ………昭和のカメラで写したからかな?
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OLYMPUS PEN F レンズ F.Zuiko Auto-S 1:1.8 f=38mm

>>>続いては、本記事内にて出てきた、“ポロプリズム・システム”についてです。
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>>> ポロのハーフサイズ

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