オートハーフ_深川不動堂

贅沢な趣味

リコー オートハーフが生まれた1960年代初頭、写真はとても贅沢な趣味でした。一眼レフカメラの値段が、大卒初任給の何倍もし、フィルム代、現像代、プリント代と、お金がかかることばかり。なので、一枚の写真を撮影する為には露出もピントもきちんと設定確認してからシャッターを押す!(オートフォーカスなんてありませんから)というように、かなり気合いの入った遊びでした。

おふくろでも撮れるカメラ

そんな中、昭和36年(私が生まれる前!)に設計に着手した安宅久憲氏が目指したのが「おふくろでも撮れるカメラ」でした。ピントも露出も細かい設定は全て不要、つまりフルオートマチックなカメラでした。焦点距離は2.5mに、シャッター速度は1/125秒に固定し、環境に合わせて絞りを可変させる露出方式。これなら、明るい屋外であればシャッターを押すだけでOKのフルオートです。

小さなスナップシューター

それは、偶然にも街角スナップに最適な、スナップシューターとしての素質を持ったカメラとしてオートハーフが愛される理由でもありました。タイトル写真は、門前仲町の深川不動堂。本堂脇で巫女さんたちが寛いていたのを偶然発見!こんな時、露出やピント等、細かい設定などしてられません。被写体にカメラを向けて、シャッターを切っただけ。おかげで四者四様、それぞれ素敵な仕草と表情を捉えることができました。小さなスナップシューター、本領発揮です!
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RICOH AUTO HALF レンズ リコー25mmF2.8
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<<< RICOH AUTO HALFの魅力 ⑤ -サイズ-
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>>> ポロのハーフサイズ

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